世間では、働きすぎが騒がれていますが「三六協定」を知っていますか。

スポンサーリンク




そもそも残業時間の協定に関係する、三六(サブロク)協定って何だか知っていますか?

日本の労働基準法によると労働時間は一日8時間以内と決められています。どうゆう事かといいますと、日本では労働基準法を守ると1日で8時間以上の労働はできません。

ここで疑問になりますが、世のサラリーマンさん達は普通に8時間越えの労働をしていますよね。なぜ皆さんが法律違反の残業が出来るのかと申しますと、冒頭の「三六協定」とゆう協定があるからです。

 

この「三六協定」はどのようなものかといいますと、経営者と労働者の間で1日8時間を超えた労働が発生した場合、一か月に何時間までは残業をお願いしますよ、などと超過労働をお願いする経営者側とその提案を受ける従業員側とが結ぶ協定の事をいいます。

 

この協定を締結するには、事業主と労働者の代表が協議する事が必要です。時間外労働や休日労働をさせる場合には「三六協定」の他に就業規則等に「時間外、休日労働」をさせる場合があることと、その場合には「三六協定」の範囲内で従わなければならない事を定めて置く必要があります。

 

具体的に申しますと、「三六協定」のなかでは、1日8時間を超えた場合等、労働の上限時間や労務内容を明確にします。ようするに、残業させる業務内容と残業の上限時間を書面で明確にします。

1日の上限労働時間の他にも1か月の残業時間の上限、年間の残業時間、休出労働日数、休日勤務時間、割り増し賃金率など書面を通じて労使間で明確にします。

その他細かい取り決め事や制約は色々とありますが今は割愛させていただきます。

・労働時間を延長させる限度基準(例)

1週間:15時間  1ヵ月:45時間 1年間:360時間、などがあります。

事業所は、この「三六協定」を年一度、各地にあります労働基準監督署へ提出し確認をしてもらいます。そこで、問題がなければ確認した旨のハンを頂けます。 今は過労死や鬱などを発症する要因の一つとして過剰な労働時間問題が上げられており、この「三六協定」の重要性が再認識されています。

現在は、国を挙げて協定違反が無いか調べたりしているみたいです。

最近よく、一か月に100時間越えの残業が数か月も続き、疲れ果てて鬱状態になった。最近はこのような報道を見聞きしますよね、これは法律違反とはならないのでしょうか?

実は「特別条項付き協定」を締結すれば実質の残業時間は100時間オーバーでも「三六協定」を提出できます。この協定は特別な事情が生じた場合に限り、限度基準を超える労働時間を認めています。この「特別条項付き協定」にも細かい取り決め事や制約は色々とありますが、割愛させていただきます。

現在はこの問題も大きく取り上げられており法改正が議論されています。

私は何が言いたいかと申しますと、労働時間を延長する場合に「三六協定」を結びますが、法律で定めた限度時間を超える労働時間は「特別条項付き協定」を締結すれば可能だと言うことです。

 

現行の法律では一か月に100時間越えの残業労働も可能なんです。

これでは、働き過ぎで鬱になる人も多いわけです。

 

で、話をエステに戻しますと、実はエステ店長時代には「三六協定」の事は全然脳裏にありませんでした、当時、提出していたかどうかも思い出せません。今でしたら大きな問題になりますし、お店に立ち入り調査が入る可能性も少なからずありますよね。

私が店長時代に行っていた、お店の閉店後に実施していた自主参加の技術取得勉強会などは、今だったら怖くて実施できません。 今もやっているのかな~?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です