安静時のバイタルサインを知っておいて損はありません。

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そもそもバイタルサイン(生命徴候)という言葉をご存知でしょうか?これは、脈拍、呼吸(数)、血圧、体温の4つのことを指します。

私が大好きな、医療関係のドラマの中でもよく見聞きします。医師がよく「バイタル」は?と看護士に聞いているあの言葉です。

この言葉は「Vital(生命)」の「Sign(徴候)」と言う意味で、もっとも基本的な私たちの身体の情報です。

 

バイタル値を知っている事に意味があるのでしょうか?

健康な時の安静時状態での「バイタル値」を知っておくことで、ご自身の体調の異変に早く気づき、休養や病院への受診への判断に繋げることができるからです。

また、バイタルサインは常に一定なわけではなく変動していくものなので、できれば一日の中で決められた時間にバイタルを何度か測定してみて下さい。この時間以外でも「いつもと様子が違う」と少しでも気になることがあれば、いつでも測定できるようにしてください。 そして、健康時のバイタル値をよく覚えておいてください。

 

バイタルサインの基準値は?

①脈拍

心臓の収縮する拍動のことをといい、身体の異常を知るサインの一つとして使われます。手の平を上にしたときに親指の付け根側の手首に触れることで測定が可能です。

【基準値】

・脈拍の基準値は60~100回/分です。

・100回/分以上の場合は頻脈と呼ばれています。

・50回/分以下の場合は徐脈と呼ばれており、注意が必要です。


②呼吸数

呼吸数を計測する際は、なるべく意識せずに自然な呼吸数を測るようにしてください。正常な状態であれば吸い込む時間よりも吐き出す時間が長く、そのリズムと深さは一定です。

【基準値】

・16~20回/分です。


③血圧

血液が血管を通るときに、血管の壁にかかる圧力のことを「血圧」といいます。特に高齢者の方は、最高血圧がやや高くなる傾向にあります。

【基準値】

・最新の「高血圧治療ガイドライン」では「140/90mmHg未満」を、血圧の正常値としています。

・正常値はさらに細かく「正常高値血圧」「正常血圧」「至適血圧」の3つに分けられています。

・「正常高値血圧」は上が130~139または下が85~89。

・「正常血圧」は上が120~129または下が80~84。

・「至適血圧」は120未満かつ80未満。


④体温

体温は病気の診断で非常に重要な判断材料になりますから平熱がどのくらいかを知っておくことが重要です。年齢による変化もあり、高齢者の方は低い値になりやすいとされています。通常、1日の中で朝が最も低くなり夕方にかけて上昇していきます。

【基準値】

・体温の基準値は36.0~37.0℃です。


いかかがでしたか?バイタルサインについて説明してきましたが、バイタル値は体の異常を発見するために重要なものです。

もしも、バイタル値があなた自身の基準値から外れていて異常な値が出ている場合は、まずその原因が一過性のものなのかを考え迅速に対応するようにしましょう。

 

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