アイスクリームが与える体への影響とは.
家族全員が大好きな食べ物の一つにアイスクリームがあります。夏は暑い暑いと言いながら!冬はストーブの前でテレビを観ながら!一年中冷蔵庫にストックして食べています。
最近ではホームパックのアイスが売っていて、一箱に5~6本も入ったお徳用がお気に入りです。特に、日替わりや特売で定価よりかなり安く買えるので新聞の折り込みチラシはかかさず見ています。
気が向けば食べているアイスクリームですが体に与える影響はないのでしょうか?
実は、冷たい物を食べる事により身体を冷やす事は決して良い事ではないそうです。冷たいアイスを食べる事により血液の循環が悪くなります。どうゆう事かと言いますと、消化器は温度が下がると働きが落ち、消化不良を起こしてしまう事が考えられます。(お腹が痛くこともありますね)
冷たいものが体内に入ってくると冷えた臓器を温めようとして血液が臓器に集まります。その結果、体の末端までへの血液の巡りが悪くなります。また、臓器が冷えれば腸内環境が悪くなり免疫力が低下する事につながり病気になりやすい状況になります。
確かにアイスクリームは美味しいのですが、身体を冷やすと臓器に対して負担をかけていますので、なるべくなら、冷たいものは避けた方が身体にはやさしいでしょう。
私は中々やめられないので、一度に多く食べずに小さなアイスクリームで食べた感を得て満足させています。
「アイスクリーム」には含まれる乳成分の量によって4つの種類があります。
1.アイスクリーム・・・乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上
乳脂肪分が高いので、栄養価も高いアイスです。
2.アイスミルク・・・乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上
牛乳と同じ程度の栄養分といわれています。
3.ラクトアイス・・・乳固形分3%以上
乳固形分が少なくなっており、植物性脂肪が多く配合されています。
4.氷菓・・・乳固形分3%以下あるいは0%
アイスクリームは高カロリー
ダイエットをしている人はアイスクリームに含まれるカロリーを確認してください。(びっくりします)
アイスクリームで喉の渇きや水分補給を考えているのであれば、お茶やスポーツドリンクをおすすめします。
ご高齢になると運動量が減ってきたり、食べる量も少なくなり栄養バランスが悪くなる方が多いようです。 特に夏になるとタンパク質が多い食材よりは、「そうめん」や「そば」などのさっぱりした食べ物を好み、体に必要なエネルギーが少なくなり痩せ始める人もいると聞きます。
そんな時に高カロリーの食べ物としてアイスクリームを間食してみてはどうでしょうか?お勧めです。アイスクリームは高齢者にとって足りない栄養素(カルシウム、カリウム、タンパク質、脂肪分など)を補うことが出来ますし、食欲があまりないときでも口の中に入れやすいし、栄養バランスも良いのでお勧めです。もちろん、夏以外でもOKです!
ちなみに、我が家のお勧めは、「ガリガリ君のソーダ―味」と「小豆バー」のホームパックです!