エステティシャンの資格はどうやって取得するの?私はこう考えます。

スポンサーリンク




 

一昔前と違い企業の残業時間の問題がマスコミを通じて非常に騒がれていますよね。労働時間が増え残業が多くなると疲労が蓄積され心身ともに良い影響を与えないと盛んに報道されています。

私がエステ店長だった時代には残業は当たり前で、それも自主的にお店に残って技術を磨いておりました。   ま~あ、自主的とは言っても一人だけ帰れる雰囲気ではなかったのですが、私が悪いと言えばそれまでですが、長年培ってきた社風と言うか何と言うか口ごもってしまいます。 当時は閉店後に遅くまで残るのは当たり前とされていました。でも、用事がある人はきちんと定時で帰れますし、帰していました。

お店の閉店後に普段は何をしているかと言いますと、お店の清掃と明日の準備です。朝の開店前にも掃除はするのですが、開店前は予期せぬ出来事が起こる事が多く、出来る限りその日の内に終わらせる事を心がけていました。細かい話をしますと、明日の予約状況を確認したり、売り上げの確認をしたり、化粧品の在庫や、機器の点検やメンテナンス等がありました。

朝は朝で、開店前に従業員によるミーティングで予約内容を再度チェックしたり注意事項などを再確認します。また、予約されているお客様の情報を確認しあったり、売り上げの目標を話したりする事もあります。

日中も施術だけではなく、カウンセリングや販売、サロン環境の整備や事務など、多くの雑務があります。

 

じゃあ~エステティシャンとしての技術をいつ磨くのと言う話になりますよね?

そうなるとやっぱり仕事が終わった後に技術を磨くのが手っ取り早い話になってしまします。それぞれのエステティシャンはフェースマッサージが得意であったり、化粧品の知識が半端なくすごかったり、その道のプロが居ますので、その人達から技術や知識を得ています、これは学校では教えてもらえない体験からくる貴重な指導です。

エステティシャン養成の学校では基礎知識は教えますが、会社内のOJT教育では基礎とテクニックの両方を教えてもらえるチャンスなのです。まあ~教える方もそれなりに勉強にはなります。(身勝手な事は教えられませんから)

また、上級のエステティシャン資格を得ようとすると実務経験が必要となりますので豊富な知識の習得等は閉店後の教育で絶対に必要なことだと考えていました。

未経験から始めても、知識や技術を十分に身につければ、将来の独立も可能ですよ。

実際、私の当時の同僚が自分のお店をかまえて独立しました。

 

さきほどから技術、技術と言ってもピンとこないと思います

では、エステティシャンの資格取得はどうするのか簡単に紹介します。現在の日本ではエステティシャンの公的資格制度が確立していないため、さまざまな団体・企業等が資格を認定しています。

その中でもメジャーな資格では

・日本エステティック協会の「認定エステティシャン」

エステティシャンが最初に目指す資格の一つではないでしょうか。この資格は日本エステティック協会が認定しているスクールのカリキュラムを終了した後、実施試験に合格した後に認定エステティシャンとして登録されます。

・日本エステティック業協会(AEA)による資格

AEAの資格には、3つのレベルがあり、それぞれエステティシャンのレベルが異なります。資格の取得にはAEA認定校にてカリキュラムを履修するか、エステティックサロンでの実務経験(フェイシャル又はボディ)が必要となり、認定試験(筆記・実技)に合格後、登録申請することで資格取得となります。

基礎資格:AEA認定エステティシャン(基礎知識と技術をもつエステティシャン)

受験資格は、エステティックに関連する実務経験(フェイシャル又はボディ)が1年以上ある方。

上位資格:AEA上級認定エステティシャン

フェイシャルとボディの総合的な知識と技術を持ちエステテックトリートメントを技術的に熟知しているエステティシャン。

受験資格は、フェイシャル又はボディに関して2年以上の実務経験を有する方。 または、AEA認定エステティシャン資格又は日本エステティック試験センター加盟各団体の「認定エステティシャン」資格などの、同等以上の資格を取得後、フェイシャル又はボディに関して1年以上の実務経験を有する方

最上級資格:AEA認定インターナショナルエステティシャン

多くの技術経験の上で技術的にも倫理的にも熟知し幅広い視野と柔軟な対応力で様々なコース提案ができ実践できるエステティシャン。 受験資格は、AEA上級認定エステティシャン資格を取得後、フェイシャル又はボディに関して2年以上の実務経験を有する方。または、AEA上級認定エステティシャン資格を保有し、フェイシャル又はボディに関して通算3年以上の実務経験を有する方。

※(国内資格) 日本エステティック協会「認定トータルエステティックアドバイザー(TEA)」を取得か(国際資格)CIDESCOインターナショナルディプロマ、ITECビューティーセラピスト、INFAゴールドマスター国際パスポート、ICAMアドバンスト レベル2 ビューティシャンの国際資格の何れかを保有し、フェイシャル又はボディに関して通算3年以上の実務経験を有する方。

これらの資格は日本エステティック協会の会員申し込みが必要であり、合格後に正会員に登録することが前提となります。

 

私は資格取得をこう考えます。

個人的な考えを申しますとエステティシャン資格の取得に関しては、まずはエステサロンに就職して社員教育で技術や知識を習得するのがベストだと考えます。この業界は結構人の出入りが激しく、ご本人の適正で向き不向きがはっきり分かれます。

仮に専門の学校で知識や技術を習得し資格を得たとしても、実際にエステサロンで勤務してみなければ実情がわかりませんし、教科書通りに事が運ぶのも中々ありません。(悩みを抱えている生身の人間が相手ですから)

覚悟を決めて、一生この仕事でやっていく決意があれば、専門学校でエステティシャン資格を習得してから就職するのも、もちろんありです。その場合はやはり資格を持っていると就職活動や賃金面でも有利にはなると思います。

でも私は、この業界の厳しさを経験した上でエステティシャン資格を取得した方が、やはりベストだと考えます。

時間とお金を掛けて、エステティシャン資格を習得しても実際に働いてみないとわりませんから、せっかく資格取得したけど、働いてみたら自分に合わずに辞めてしまう事も十分に考えられます。

このような事は当然あり得えます。だから、そうならないためにも資格習得を先にした場合のリスクも念頭に置いて行動する事をお勧めします。 ちなみに、この業界は比較的人材不足ではありますよ。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です